【薬剤師国家試験】薬ゼミオンラインが向いている人の特徴

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私は11月から国家試験直前までの約4ヶ月間、薬ゼミオンラインを利用し見事、薬剤師国家試験に合格しました。

この記事では、学生時代に薬ゼミオンラインを利用していて、向いていると思う人の特徴について解説します。

薬ゼミオンラインが向いている人の特徴

誰かと一緒に勉強するよりも一人で黙々と勉強できる人

一般的には、友人と一緒に協力して勉強していくのがスタンダードなのかもしれません。ただ、人によっては静かな場所で誰にも邪魔されずに勉強したい人もいるでしょう。そんな人は自分のペースで勉強ができるオンライン学習は向いていると思います。

ただ前提として、ある程度自分でタイムスケジュールをコントロールできる人でないと、せっかくすばらしい学習ツールがあっても成績アップには繋がらないでしょう。このような人はまず普段の生活から勉強をする習慣や集中力を高めておく必要があると思います。

私がやっていた具体的な方法は後々紹介できればいいなと考えています。私以外にもこの手の勉強法の記事はネット上に多くの人たちが投稿しているので自分に合うやり方を取り入れていくといいと思います。

正直、元々地頭がいい人は自分にあった勉強習慣を身につけていくだけで勝手に成績は上がっていくと思うので頑張って見つけてほしいと思います。

友人、大学教授に質問しても理解できない人

成績が上がらない人の一番の特徴としては、無意識に理解していないまま暗記に頼った勉強をしていることが考えられます。私自身もそうだったのですが、理解力のない人は自然とそういった勉強になってしまう傾向にあります。特に物理、化学、生物などの基礎系科目は特にそんな感じでした。パターンとしては以下のような流れでした。

自分で青本を読んで過去問を解いてみる→問題の解説を読むが理解できない→友人や大学教授に質問して教えてもらう→理解できないところがあっても何度もしつこく聞くのが申し訳ないので曖昧な理解のままで終わる→結局根本的に理解していないまま終わり、後で復習しようとしても完璧に理解していないので自然と暗記してしまう→パターンを変えた問題が出題されると対処できない。

私自身は勉強はさぼらず継続的に勉強できる方でしたが、やはり理解力がなかったため、周りの人たちよりもなかなか成績が上がらず、1年生の時からかなり苦労しました。今になって私に必要だったのは、私でも理解できるくらい分かりやすく教えてくれる人だったのではないかと思います。

私は基本1日2コマペースで講義を視聴していました。1コマが約1時間くらいの動画でしたが、講師が話した内容を文字に書き起こすなどして、自分が理解できるまで視聴していると倍の時間くらいかかっていました。

本来は復習なども行うとより忘れずに理解の定着ができるのでしょうが、時間がなかったため復習はほとんどせず、その時に全て理解するつもりで学習を進めていきました。ただ、薬理などある程度自分が得意としていた分野などは、2倍速で聞き流して気になったところだけ部分的に視聴していました。

少しでも効率よく勉強したい人

大学の卒業研究に追われ国家試験勉強を始めるのが遅くなっている人にもオススメします。

私は勉強をしていく中で、各科目毎の分野をどれくらい力を入れて勉強すれば良いのか分からないことが多かったです。本来なら全ての科目の分野を満遍なく取り組むのがベストですが、実際はそれほど時間がなく焦っていくのが現実です。かと言って青本の目次を見て、項目ごとの過去出題割合を分析しながら、自分で計画を立てて勉強するのも時間がかかる上に本当にこの勉強法で合格できるのか不安になってくると思います。

薬ゼミオンラインでは講師の方たちが長年の国家試験対策のノウハウを駆使した講義をしてくださるので、基本はその通りに勉強すれば成績は上がっていくと思います。自分で考えた勉強計画よりも効率よく勉強でき、理解度も格段に早いと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

私としては、自分なりに努力しているけど結果が報われないと悩んでいる人には一度検討してみるのをオススメします。

お金が多少かかってしまいますが、ケチったせいで浪人して結局予備校に通い社会人として1年遅れるくらいなら思い切って利用してみるのもありなのではないかと思います。

この薬ゼミオンラインで学んだ知識は社会人になってからも、仕事で復習する時に役立つ場面があると思うので、決して無駄な投資ではないと思います。

今回の内容が薬ゼミオンラインを利用する/しないに関わらず参考になれば幸いです。

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